エア・ドゥ（ADO）は10月27日、新しい機体デザインのボーイング737-700型機（144席）の初号機を帯広空港で報道関係者に公開した。28日から帯広－羽田線に投入する。（機体や機内の写真はこちら [1]）
新塗装が施されたエア・ドゥの737-700＝10月27日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
機体前方ドア横の子どもが見やすい位置に描かれたベア・ドゥ＝10月27日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
737-700は現在使用している737-500型機（126席）7機の機材更新として導入する。初号機はリース機で、元全日本空輸（ANA、9202）の「ゴールドジェット」塗装機。ギャレー（厨房設備）などは既存のままだが、シートは全席刷新した。シートピッチは従来と同じ31インチ（約78.7cm）となっている。
新デザインは社内公募で