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JALの16年11月、国際線利用率80.7% 国内線73.5% 中国利用率14.9ポイント上昇

 日本航空(JAL/JL、9201)が12月21日に発表した2016年11月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ1.7%増の68万3391人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は0.8%増の41億4394万7000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は2.7%増の33億4593万4000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.4ポイント増の80.7%だった。

 国内線は旅客数が2.3%増の286万3031人、ASKは1.0%増の29億1222万8000座席キロ、RPKは1.5%増の21億4192万9000人キロ、L/Fは0.3ポイント増の73.5%となった。

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・運航状況

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11月の利用率が国際線80.7%、国内線73.5%だったJAL=16年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのは