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JALの16年10月、国際線利用率79.7% 国内線74.7% 欧州旅客4.8%減

 日本航空(JAL/JL、9201)の2016年10月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ3.0%減の69万4184人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は0.8%増の43億1435万2000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は2.0%減の34億3692万8000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.4ポイント減の79.7%だった。

 国内線は旅客数が0.7%増の297万4402人、ASKは1.4%減の29億8748万3000座席キロ、RPKは0.4%減の22億3302万1000人キロ、L/Fは0.7ポイント増の74.7%となった。

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国際線
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10月の利用率が国際線79.7%、国内線74.7%だったJAL=16年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのは