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JALスカイ大阪、京都外大と協定 双方向で人材交流

 日本航空(JAL/JL、9201)の子会社で伊丹空港のカウンター業務を担うJALスカイ大阪はこのほど、京都外国語大学(京都市右京区)と人材交流で連携する協定を締結した。今後、学生のインターンシップ受け入れなど、双方向での人材交流を目指す。

伊丹空港での締結式に臨むJALスカイ大阪の益田社長(左)と京都外大の森田理事長・総長(京都外大提供)

 JALスカイ大阪は、航空業界を目指す学生の就職支援を強化する。

 伊丹空港の格納庫で開催した締結式には、JALスカイ大阪の益田和恵社長や京都外大の森田嘉一理事長・総長のほからが出席。その後、学生らが格納庫を見学した。

 JALと京都外大は2016年3月、国際的な人材育成の包括連携協定を締結。教育・研究分野で協力し、人材育成を目指している。8月には子供向けに航空教室を共催している。

格納庫を見学する京都外大の学生ら(京都外大提供)

関連リンク
JALスカイ大阪 [1]
京都外国語大学 [2]

JALと日本経済大、教育連携協定を締結 空の人材育成に [3](16年8月5日)