エアプサン（ABL/BX）は12月23日から、大邱（テグ）－関西線の運航を1日1往復で開始する。大邱からの関空路線は、2社目の運航となる。
大邱－関西線を12月に開設するエアプサン＝15年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
運航機材はエアバスA321型機（1クラス195席）を投入する。関空着のBX120便は午前10時30分に大邱を出発し、正午に到着する。大邱行きBX129便は関空を午後0時55分に出発し、午後2時30分に到着する。
エアプサンの関空路線は2路線目で、現在は釜山から1日3往復を運航している。
大邱からの関空路線は、ティーウェイ航空（TWB/TW）が1日1往復を運航している。同路線は大邱－グアム線の一部で、関空を経由して運航。グアムへは日本からの以遠権を用いて運航している。
関連リンク
エアプサン [1]
・エアプサン、釜山－札幌増便 1日1往復、A321に大型化 [2]（16年9月23日）