日本航空（JAL/JL、9201）は10月6日、世界各地の空港でラウンジを利用できるサービス「プライオリティ・パス」を提供する英プライオリティ・パス社との提携を発表した。JALのマイルで、プライオリティ・パスの会員資格を獲得できる。
JALが提携するプライオリティ・パスの会員カード（同社資料から）
プライオリティ・パスは、空港のラウンジを利用できるサービスとしては世界最大のネットワークを持つ独立系サービス。海外出張や多頻度で旅行する人を対象に、旅客便の搭乗クラスに関わらず、世界400都市以上、950を超える空港ラウンジが利用できる。
今回の提携により、JALのマイル4万マイルと交換でラウンジを1年間無料で何度も利用できる、プライオリティ・パスの「プレステージメンバーシップ」を獲得出来るようになった。すでにサービスは5日から開始している。
このほかにJALでは、JALカード最上位となるプラチナカードでも、特典としてプライオリティ・パスのサービスを無償提供。利用者が申し込むと、会員カードが送られてくる。
関連リンク
日本航空 [1]
プライオリティ・パス [2]
JALのラウンジ
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