IATA(国際航空運送協会)の2016年7月世界旅客輸送実績は、国際線と国内線の合計で、有償旅客の輸送距離を示すRPK(有償旅客キロ)は対前年同月比5.9%増加、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は6.0%増加した。ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.1ポイント上昇し83.7%だった。
調査対象は日本を含むアジア太平洋と、欧州、北米、中東、中南米、アフリカの各地域。国際線と国内線の合計を地域別で見ると、アジア太平洋地域はRPKが
IATA(国際航空運送協会)の2016年7月世界旅客輸送実績は、国際線と国内線の合計で、有償旅客の輸送距離を示すRPK(有償旅客キロ)は対前年同月比5.9%増加、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は6.0%増加した。ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.1ポイント上昇し83.7%だった。
調査対象は日本を含むアジア太平洋と、欧州、北米、中東、中南米、アフリカの各地域。国際線と国内線の合計を地域別で見ると、アジア太平洋地域はRPKが