エアライン, 需要, 需要実績 — 2016年8月22日 20:35 JST

お盆の欧州便、ANAとJALに差 国内線全社8割超え、航空各社の利用実績

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)、スカイマーク(SKY/BC)など航空各社は8月22日、お盆期間(10日から21日まで、12日間)の利用実績を発表した。国際線のロードファクター(座席利用率、L/F)は各社とも9割前後で推移し好調だった。国内線は前年を上回り、ANAとJALが8割台、LCC各社は9割台で堅調に推移した。

 また欧州方面の旅客数は、2016年ゴールデンウィークに引き続き、ANAが前年を下回る一方、JALは前年を上回った。

 出発のピークは各社異なったものの、下りは今年から祝日「山の日」に制定された11日となったところが目立った。

航空各社が発表したお盆の利用実績(各社資料からAviation Wire作成)

ANA

欧州路線の利用客数で差が生じたANAとJAL=16年7月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 ANAの旅客数は国際線が前年同期比


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。