官公庁 — 2016年5月23日 22:20 JST

パスポートの中に『冨嶽三十六景』 19年度導入

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 外務省は次期パスポートの基本デザインに、葛飾北斎の浮世絵『冨嶽三十六景』を採用する。見開きで異なる作品をデザインし、2019年度中の導入を目指す。

査証欄に冨嶽三十六景の「江戸日本橋」をデザインした新パスポート(外務省のウェブサイトから)

 全46作品のうち、『神奈川沖浪裏』(かながわおきなみうら)や“赤富士”として知られる『凱風快晴』(がいふうかいせい)など、24作品を導入する。査証欄の各ページに異なるデザインを施すことで、偽変造を未然に防ぐ狙いもある。

 新デザインへの切り替えは、2019年度中を目指す。表紙は現在のものから変更しない。

 葛飾北斎(1760-1849)は江戸後期に活躍した浮世絵師で、フランス人画家のエドガー・ドガや、オランダ人画家のビンセント・ヴァン・ゴッホなど、世界の芸術家に影響を与えている。

査証欄に冨嶽三十六景をデザインする新パスポート(外務省のウェブサイトから)

関連リンク
パスポート(外務省)

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