エアライン — 2015年7月3日 08:50 JST

スターフライヤー、都内に1日プラネタリウム　10日にスマホ用星空アプリ配信記念

　スターフライヤー（SFJ/7G、9206）は、7月6日からスマートフォン用無料アプリ「STARに願いを。」を配信する。これを記念し、10日午後4時から東京・有楽町でプラネタリウムイベント「都会人にもSTARを！」を開催する。

プラネタリウムの上映イメージ（スターフライヤーの資料から）

　同アプリは、全国で星空を楽しんでもらいたいとのコンセプトで開発。空に向けてスマートフォンをかざすと、現在地で見られる星空がスマートフォン上に展開される。星座や星を検索できる機能のほか、7日の七夕にちなんで星空から好きな星を見つけ、星座や星に願い事を送ることが出来るようにした。

　対応OSはiPhoneがiOS 7以上、アンドロイド端末がAndroid 4.1.2以上。

　配信開始を記念し、同社の往復航空券（抽選で2組4人）や出光キャッシュプリカ（同20人）など、抽選で賞品が当たるキャンペーンを6日から9月30日まで実施。アプリ内の飛行機型の星「キャンペーン星」から応募できる。

　7月10日には東京・有楽町駅前広場「有楽町イトシア」前で、北九州の星空が見られるプラネタリウムイベント「都会人にもSTARを！」を午後4時から午後9時まで開催する。ドーム状の移動式プラネタリウムを設置し、午後4時から午後8時まで1時間ずつ計5回上映する。1回の上映あたりの定員は約50人。

　また、会場には同社のエアバスA320型機に使用している革張りシートも展示。足もとのゆとりや座り心地などをアピールし、首都圏での認知度向上や利用者層拡大を図る。

　同社は、2016年3月で就航10周年を迎える。今年4月に北九州空港で社員が靴磨きサービス、5月には母の日イベントを実施するなど、乗客への謝恩イベントを開いている。

関連リンク
STARに願いを。（7月6日午後3時から）
スターフライヤー