韓国の低コスト航空会社（LCC）のチェジュ航空（JJA/7C）は、関西－釜山線を就航する。4月3日から運航を開始するもので、JJAが関空に乗り入れるのは、ソウル（仁川、金浦）線に続き3路線目。
関西－釜山線を就航するチェジュ航空＝12年2月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
関空発午前11時台と午後7時台、1日2往復のダブルデイリーで運航する。機材はボーイング737-800型機（189席）。7C1351便は関空を午前11時に出発、釜山には午後0時25分に到着する。7C1352便は釜山を午前8時40分に出発、関空着は午前9時55分。
7C1353便は関空を午後7時15分に出発、釜山には午後8時40分に到着する。7C1354便は釜山を午後5時に出発、関空着は午後6時15分。
JJAは2005年に設立。現在は国内4路線、国際19路線を運航している。日本には仁川と金浦から1日1往復ずつ乗り入れる関空のほか、仁川からは成田に1日2往復、福岡に週12往復、那覇に1日1往復、金浦から中部（セントレア）に1日1往復を運航している。
関空からの釜山線は、エアプサン（ABL/BX）と大韓航空（KAL/KE）が1日2往復ずつ、ピーチ・アビエーション（APJ/MM）が1日1往復を運航している。
運航スケジュール
7C1351 関西（11:00）→釜山（12:25）
7C1353 関西（19:15）→釜山（20:40）
7C1352 釜山（08:40）→関西（09:55）
7C1354 釜山（17:00）→関西（18:15）
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チェジュ航空 [1]