空港 — 2021年3月23日 20:57 JST

中部空港、第2滑走路実現向け決起集会 オンラインで国へ要望

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 愛知県など地元自治体と経済団体で構成する中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会(会長:大村秀章愛知県知事)は、3月29日に決起集会を開き、オンラインで国へ早期実現を要望する。

中部空港=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 中部空港(セントレア)は、2005年2月17日開港。滑走路は3500メートル×60メートル(RWY18/36)が1本で、24時間運用であることや将来の大規模改修を念頭に、運営する中部国際空港会社や同盟会は第2滑走路が必要との認識を示している。

 同盟会は2008年4月設立。愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市の東海3県1市など自治体関係20団体と、経済団体関係23団体の計43団体で構成している。

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中部国際空港 セントレア

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