フィリピンのセブパシフィック航空（CEB/5J）は、エアバスA321neoの同社向け初号機を、年内に受領する。受領後は札幌を含め、新規路線の開設を検討する。このほか、マニラ以外からの日本乗り入れも検討を進める。
同社でスポークスパーソンを務める、貨物担当バイスプレジデントのアレックス・レイエス氏が5月16日、都内での会見で語った。
—記事の概要—
・A321neoで就航先拡大
・マニラ以外からも検討
A321neoで就航先拡大
A321neo導入後の展開を述べるセブパシフィック航空のレイエス氏（左）＝18年5月16日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
セブパシフィック航空は、A321neoを32機発注済み。当初、