全日本空輸(ANA/NH)は2月13日、国際線利用客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2018年4月発券分から据え置くと発表した。
4月1日から5月31日発券分が対象。ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、日本から欧州やハワイを除く北米、中東、オセアニアを1万500円に、ハワイやインド、インドネシアの場合は6000円に据え置く。
燃油サーチャージを見直す基準となるシンガポールケロシンの市況価格2カ月平均は、直近の2017年12月から今年1月までで1バレル