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17年12月の国際線5.8%増156万人、国内線2.2%増782万人 国交省月例経済

 国土交通省の「国土交通月例経済」2018年1月号によると、2017年12月の国際線旅客数の速報値は156万4000人(前年同月比5.8%増)だった。

 一方、国内線は782万7000人(2.2%増)で、1年3カ月連続で前年を上回った。

 国内線のうち、羽田-札幌(新千歳)線などの幹線は、前年同月比2.7%増の351万5000人、ローカル線は1.8%増の431万2000人。幹線、ローカル線ともに1年3カ月連続で前年を上回った。

 また、同時に発表した2017年11月分の修正値は、国際線が184万2000人(7.8%増)、国内線が885万4000人(5.4%増)、国内幹線が369万9000人(5.0%増)、国内ローカル線が515万5000人(5.6%増)となった。

15年12月から17年12月までの航空旅客の輸送人員(国土交通月例経済から)

関連リンク
国土交通省 [1]

17年11月の国際線7.4%増153万人、国内線5.4%増858万人 国交省月例経済 [2](18年1月16日)