エアバス, エアライン, 機体 — 2017年7月19日 12:27 JST

エール・コートジボワール、A320受領 新造機

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 エアバスは、エール・コートジボワール(VRE/HF)にA320従来型(A320ceo、登録番号TU-TSV)の新造機を、現地時間7月17日に仏トゥールーズで引き渡した。

エール・コートジボワールのA320=16年7月 PHOTO: H. Gousse, Master Films/Airbus

 エール・コートジボワールのA320は2クラス148席(ビジネス16席、エコノミー132席)を設定。現在はA319(2クラス108席:ビジネス12席、エコノミー96席)を4機とA320を2機保有しているが、いずれもリースで導入している。

 同社は2016年4月、A320neoとA320ceoを2機ずつ発注。初のエアバス機発注となった。同年6月にはA320neoを1機追加発注している。

 エール・コートジボワールはコートジボワール共和国の国営航空会社。同国の中心都市・アビジャンからブラザビル(コンゴ)やコナクリ(ギニア)、ダカール(セネガル)など周辺各国に乗り入れている。

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Air Côte d’Ivoire
Airbus
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