空港, 需要, 需要実績 — 2017年4月21日 06:00 JST

中部空港16年度、訪日客7%増 構内売上、歴代2位

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 中部国際空港(セントレア)が4月20日に発表した2016年度通期実績によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は1096万1702人(前年度比5%増)だった。構内営業売上高と免税店売上は前年を割り込んだももの、過去最高だった2015年度に続き開港以来2番目の数値を記録した。

16年度

16年度の訪日客が7%増となったセントレア=17年1月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 旅客数の内訳は国際線が523万3409人(7%増)で、国内線は572万8293人(4%増)。国際線のうち、日本人旅客は283万4659人(3%増)、外国人は236万3948人(11%増)だった。

 総発着回数は10万1396回(4%増)で、内訳は国際線が3万9426回(4%増)、国内線は6万1970回(3%増)だった。国際線のうち、旅客便は3万5356回(4%増)、貨物便は3244回(前年並み)、その他が826回(47%増)となった。

 国際貨物取扱量は16万5615トン(3%増)、国内貨物取扱量は2万3590トン(8%減)、給油量は55万740キロリットル(2%増)、構内営業売上高は296億2400万円(5%減)だった。

 このうち、免税店の売上は前年比7%減の167億9000万円、一般物販店が4%減の82億6600万円。飲食店は1%減の45億6800万円だった。

 2017年度は総旅客数1200万人(国際線600万人、国内線600万人)、国際貨物取扱量は16万トン以上を目標とする。

3月

 同時に発表した2017年3月の速報値は、国際線と国内線を合わせた総旅客数は100万7888人(前年同月比5%増)だった。

 旅客数の内訳は国際線が48万8100人(3%増)で、国内線は51万9788人(7%増)。国際線のうち、日本人旅客は30万300人(10%増)で、外国人は18万7200人(5%減)と2カ月連続で前年を割り込んだ。

 総発着回数は8656回(前年並み)で、内訳は国際線が3404回(1%減)、国内線は5252回(前年並み)だった。国際線のうち、旅客便は3058回(1%減)、貨物便は293回(2%減)、その他が53回(10%増)となった。

 国際貨物取扱量は1万5484トン(5%増)、国内貨物取扱量は2140トン(3%増)、給油量は4万9958キロリットル(5%増)、構内営業売上高は25億5600万円(1%減)だった。

 構内営業売上高は、2カ月連続で前年を下回った。このうち、免税店の売上は前年同月比3%減の14億2700万円、一般物販店が1%増の7億600万円。飲食店は6%増の4億2200万円だった。

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