官公庁, 需要, 需要実績 — 2016年12月29日 06:00 JST

国際線10.1%増172万人、国内1.6%増 16年10月の航空輸送統計

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 国土交通省の航空輸送統計速報2016年10月分によると、国内線の旅客数は人ベースで前年同月比1.6%増の892万2930人、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.5ポイント上昇して74.2%、国際線は10.1%増の172万1965人、L/Fは前年並みの76.9%だった。国際線旅客の伸び率は、オセアニアが11カ月連続でトップ。欧州は3カ月連続で前年を下回った。

 国内線の貨物は、トンベースで前年同月比5.3%減の7万7971トン、重量利用率は0.7ポイント上昇の52.6%で、国際線は17.3%増の14万1641トン、重量利用率は4.2ポイント上昇し73.1%だった。

 国内線の旅客数のうち、幹線でもっとも多かった羽田-新千歳線の旅客数は、前年同月比1.1%減の83万4767人、ローカル線で最多の羽田-鹿児島線は、1.1%増の19万7923人だった。L/Fは幹線が0.2ポイント低下の76.9%、ローカル線が2.8ポイント上昇の71.8%だった。

 一方、国際線の方面別旅客数が前年同月比でもっとも増加したのは、88.9%増のオセアニアで2万4843人だった。2位は19.8%増だった中国で29万5952人。中国は5カ月連続で前年を上回った。

 調査対象の7方面のうち、前年を割り込んだのは欧州と、グアムやハワイなどの太平洋で、欧州は3.9%減の12万8332人、太平洋は6.7%減の13万6003人。韓国は9.9%増の15万4999人で、9カ月連続で前年を上回った。

14-16年度の輸送量の変化(航空輸送統計速報16年10月分から)

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国土交通省

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